カテゴリ:久喜の紹介 / 投稿日付:2023/06/02 14:21
久喜さんぽ ー久喜提燈まつりー
久喜提燈祭り「天王様」は、旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼です
天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、桑をはじめ夏作物が全滅したことによる
生活苦や社会不安などを取り除くため、祭礼用の山車を曳き廻して豊作を祈願したのが
始まりと伝えられる長年の歴史と伝統を誇るお祭りです
お祭りは毎年7月12日と18日に行われます
近年は感染症対策のため数年行うことができませんでしたが
昨年より通常どおり行われました
各町内より7山車が繰り出され、お昼の部では神話などから題材を
モチーフにした人物の人形を山車の上に飾り町内を廻ります
夜の部では人形を取りはずし、山車の全面に手作業で飾りつけた提燈の山車に早変わりします
この提燈山車は夏の夜を彩るイベントとして最大の見どころとなっています
関東一と言われる山車を回転させたりぶつかり合ったりして市内を巡行する様はまさに圧巻です
ぜひ迫力あるフィナーレを間近でご覧ください(^^)/
※久喜市役所ホームページより一部引用