カテゴリ:スタッフの日常 / 投稿日付:2024/09/23 00:00
台湾 彭湖(ぽんふー)諸島に行って来ました。
彭湖諸島は、大小約90の島からなり、その内、19島に
人が住んでいるそうです。130年程前には約51年間、
日本に統治されていた歴史があります。
彭湖島は、台北市内の松山空港から行くことが出来ます。
この日は、運よく午前便のキャンセル待ちの便が取れたので
急いで搭乗ゲートに向かいます。
彭湖は台湾西側 約50Kmの台湾海峡上に浮かぶ島です。
飛行機に乗り約50分で、彭湖 馬公(まーこん)空港に到着
です。
空港の、インフォメーションセンターで、現地観光、周遊バス
、レンタルバイク等について相談。とても親切に教えて頂きま
した。翌日は、レンタルバイクで島内観光することに決めて、
バスで馬公市内に向かいます。
馬公バスターミナルへ到着。
徒歩で、宿泊先に向かう途中、馬公市内の港まで続く
メインストリートです。
馬公の西瀛(しーいん)レインボーブリッジ。
馬公フェリーターミナル近くの港です。
馬公市内から徒歩で散策。篤行十村(とぅしん すぅつん)に
行ってみました。1949年、対岸の中国から多くの軍人や民間人
が、国民党と共にこの島にやってきて、形成された居住区だそ
うです。古い家屋が、多くみられ独特の景観と歴史が感じられ
る場所でした。近くには、当時の砲台跡もありました。
続いて馬公市内の、中央老人街へ・・・
彭湖島で最初に形成された商業エリアで、狭い路地が交錯し
長屋形式の建物が独特の雰囲気を醸し出していました。
建物は、居住スペースと商業スペースに分かれているそうです。
翌日は、レンタル電動バイクで、島内観光へ・・・
バイク屋さんで、バッテリーの交換方法を教えて頂き出発です。
先ずは、彭湖島北部の袴海(くゎ はい)大橋へ・・・
袴海大橋を渡ってからの眺望です。
北部 魚翁(ゆぃ おん)島の内按南漁港です。
彭湖南部の風櫃聴濤(ふぉん くぇい てぃん とぅ)の風景
馬公市内に戻り、彭湖縣で一番大きな北辰(ぺい つん)
市場へ・・・・
この後、馬公バスターミナルより馬公空港へ・・・
彭湖島では、宿泊先や博物館、市場などで色々な方にお世話に
なりました。出会った方皆さん親切で優しく、また何時か来て
みたいと思いました。機会があれば、七美、望安という離島に
も行ってみたいと思います。